ITエンジニアの独立基礎|年齢の関係・必要スキル・平均年収

エンジニアの独立に年齢は関係あるの?

エンジニアとして企業に勤めていると、毎朝、渋滞の中車で通勤したり、満員電車で通勤したりと仕事を始める前からぐったりすることもあります。さらに、定時で帰宅することはできずに、深夜遅くまでの作業が当たり前のようにあります。最悪の場合、土日も不具合の対応で出勤することもあります。これでは社畜同然ですよね。

このような仕事に追われる環境に満足していないという方は、「独立」も選択肢の一つだと思います。

プログラマーやSEなどのエンジニアの価値は年々上がっているのですが、企業に雇われている正社員エンジニアの給料はあまり上がっていません。しかし、独立してフリーランスのエンジニアになることで月収が20万円程増えたという例もでています。

現状の酷い勤務環境から抜け出せて、収入も増えるというのはとても魅力的なことだと思います。

「今すぐ独立しようかな」と考え始めた人もいると思います。でも、まず気になるのは「自分の年齢で大丈夫」ということではないでしょうか。

「20代の自分にはまだ早いのかな」とか、「30歳を過ぎてからの独立では遅すぎるのかな」と思ってますよね。でも、実際にはあまり年齢は関係ありません。今までエンジニアとして培ってきたスキルの方が重要になります。

一部ではエンジニアの限界は35歳だと言われいますが、そんなことはありません。専門学校や大学を出てエンジニアとして業務を行ってきたのであれば業界を熟知し、必要なスキルが備わっているはずです。決して独立が無理な年齢ではありません。

また、20代で企業勤務歴が短いエンジニアでもスキルが優れているのであれば独立は可能です。むしろ、若手の正社員のエンジニアでいるよりも、フリーランスのエンジニアの方が年収が高くなっています。

エンジニアが独立するために必要なスキル

エンジニアとして独立するためにはスキルがなければ仕事を請け負うことができません。フリーランスになる前に必要なスキルがあるのか確認しておきましょう。

営業スキル

独立してフリーランスで仕事をするためには、自分で企業の方から仕事を請け負ったり、打ち合わせをしたりしなければいけません。いい案件を貰うためにも、スムーズに開発をすすめるためにも、相手の考えを正しく解釈して交渉するスキルが必要になります。
営業経験があったり、コミュケーション能力がしっかりしている事が求められます。

複数の開発言語を扱える

複数の開発言語を扱えた方が請け負う仕事の幅が広がり、仕事がないという状態にならずにすみます。また、扱える言語によって収入が変わる場合もあります。

Web開発をメインで行うのであれば「PHP」「Ruby」「JavaScript 」を使った開発に需要があります。スマートフォンやPCのアプリケーション開発をメインに行うのであれば「Java」「Swift]「SQL」での開発に需要があります。

現在では、以上のよう開発言語に需要があります。しかし、開発技術はどんどん進化していくので、トレンドに合わせて技術の習得も必要になってくると思います。

英語の読み書き

最新のプログラム情報は海外からの発信が多いです。企業からの依頼は最新のソースを使い新たなものを造りあげることが多いです。その時に、英語で書かれ情報を理解できなければ、戦力になることができず依頼されなくなります。

最新のことをやりたい、グローバルに対応したいと思っているのであれば英語力は必須となります。

エンジニアが独立するならフリーランス?起業?

企業に勤めていたエンジニアが独立する方法としては、フリーランスになるのか、会社を起業するのかという選択肢があります。どちらを選択するかは独立をして何をしたいのか、どんな生活をしたいのかで変わってきます。

仕事の内容は今までと変えたくないが、自分の時間を作りたい、収入を増やしたいというエンジニアであればフリーランスとして独立するのがおすすめです。

自分のアイディアで新しいものを生み出したい、新しことに挑戦したいというエンジニアであれば起業して独立するということになるでしょう。

フリーランスと起業ではどちらも良い点、悪い点があります。独立して何をしたいのか考え、それにあった独立の方法を選択しましょう。

フリーランスと起業の違い

フリーランスのエンジニア

フリーランスというのは、企業や組織に所属せずに、個人で仕事をするという働き方です。

主な仕事の内容としては、個人から開発の依頼を受ける、企業から開発の依頼を受けるなどで仕事を貰いサポートをするという形になります。業務委託もしくは、成果物を提出して収入を得ることになります。

会社に属しているわけではないので、働く規則や時間、請け負う仕事量などはすべて自分で決めることになります。収入に保証はなくそれぞれの案件の単価や仕事量で変わってきます。仕事がなければ収入は0です。

■会社を起業する

起業するというのは、誰かのサポートをするのではなく、自らがサービスを開発してそれを売り込むということです。自らが社長となり「人、物、お金、情報」を動かしていくことになります。

起業する初期段階ではある程度の資金や資源も必要となりますが、生み出したものがヒットすればリターンも大きくなります。人材を雇い会社を大きくしていけば更に大きな売上を上げることもできるでしょう。また、全くヒットしなければマイナスとなることもあります。

フリーランスは基本的に仕事を請け負い収入得る働き方になるので下請けになるということです。一方、起業は自らがサービスを提案していくのでメーカーになるということです。

エンジニアがフリーランスとして独立しても安定した収入は得られるのか

企業勤めから独立してフリーランスになった場合、安定した収入を得られる保証はありません。

企業に雇われているエンジニアであれば、担当していた案件が終わっても営業が獲得してきた案件にすぐに取り掛かれます。仕事が分担されているので自分が仕事を取って来なくても次から次へと開発業務を行えたと思います。
また、開発依頼がこなかったとしても、社内研修などのスキルアップ時間が勤務時間となり給料が発生しますので安定して収入を得ることができます。

しかし、フリーランスのエンジニアになれば依頼を取ってくるのも自分、実際に開発するのも自分となります。そのため、継続的な案件がなければ収入は0になってしまいます。スキルアップの時間には誰も収入を与えてくれません。

継続的に収入を得ていくためには、開発業務をこなしながら、次の案件も探しておかなければなりません。

また、様々なリスクに備えておく必要があります。自分が怪我や病気になり仕事ができないと、一切収入が入らなくなります。保険や貯金などで収入がなくなるリスクに備えておくのも大切です。

エンジニアがフリーランスとして独立した場合の平均年収

現在、会社員のエンジニアの平均的な年収は590万円と言われています。内容としては月収35万円でボーナスが85万円程になっているようです。

もし、フリーランスになろうと考えている人であればこの平均年収を上回りたいと思っている人が多いのではないでしょうか。実際にフリーランスのエンジニアの年収は720万円程で、月に60~90万円ほどの報酬を受け取っているのが相場となっているようです。

エンジニアとして一般的なスキルを持っていれば、フリーランスエンジニアの方が収入が増える傾向があります。さらに特殊な技術を持っていたり、トレンドの仕事を請け負っていると年収1000万円を超える場合もあります。

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