転職は不利?転職を繰り返す人の特徴・20代30代が繰り返す原因

転職を繰り返す人の特徴・性格

一昔前の日本では、1つの会社で勤務することが当たり前の考えでした。現在の日本では、どの業種でも転職することが当たり前になりつつあります。そんな現在の日本で転職を繰り返す人の特徴や性格はどのようなものなのでしょうか。

1つは、人間関係がうまくいかなくて転職を繰り返す人です。最近は、パワーハラスメントやマタニティーハラスメントなど人間関係に関するハラスメントが増加しています。そして、企業が年功序列から成果主義へシフトし始めました。そのため、以前の会社のように社員のことを考える余裕が会社にはありません。そして、社員に重い負荷をかけてしまうことが多いのです。

例えば、長時間残業などがわかりやすい例です。最悪の場合、過労死で死に至ることもあります。実際に、某広告代理店が新卒社員に長時間労働をさせて、自殺させてしまうという痛ましい事件も起きました。

2つ目は飽きやすい人です。基本的に転職を繰り返す人は、1つの仕事を同じ会社で行う人の考えを理解できません。そのため、ルーチンワークなど同じ仕事を繰り返していて飽きてしまうと転職を考える人です。

3つ目は、家庭を持っていない人です。もし、奥さんがいたり子供がいれば転職しようと思っていても家族を路頭に迷わすため行動に移すことは少ないです。しかし、実家暮らしをしていたり結婚していない人は、一時的に転職活動などで無収入になっても生活する事は可能です。そのため、「結婚していない」ということは転職を繰り返す人によくありがちです。

転職を繰り返してしまう理由

ここからは、一般的に転職を繰り返す理由として多く挙げられるものを紹介していきます。第一に、短期間でスキルアップして他社で経験を積みたいからです。例えば、エンジニアやプログラマーは転職回数が多いと言われています。そのため、IT系会社の平均勤続年数は1年程度の会社も多いです。特に、会社設立が浅い「ベンチャー」や「スタートアップ」と呼ばれるIT会社では転職するのが当たり前となっています。

某レシピサイトでおなじみの有名IT企業は、勤続年数が1年程度となっています。また、エンジニアやプログラマーはスキルを付けると、違うフィールドで活躍したいという人もいます。例えば、常駐と呼ばれる他社の会社で派遣のように働くエンジニアのなかには、自社サービスを行っているIT企業で勤務したい人がいます。さらに、技術力のあるプログラマーやエンジニアはフリーランスになると月給が100万円以上のケースも多数あります。

2つ目の理由は、自分に向いている職業についていないことです。転職を繰り返す人というのは、能力があってヘッドハンティングされたりスキルアップのために転職することが多いです。しかし、中には職場でうまくいかなかったり仕事をこなせなくなって転職を繰り返しているケースもあります。このようなタイプは、自分の向いている仕事についていないことも考えられます。

例えば、あなたがエンジニアとして仕事がうまくいかなければ、転職紹介会社などを利用して自分に合っている会社を見つけましょう。ネガティブな理由での転職を繰り返すことがないよう、あなたが活躍できるフィールドを探しましょう。

転職の平均的な回数

ここから、転職の平均的な回数について20代30代40代の順に紹介します。自分の年齢にあった解説を参考にしていきましょう。

20代

20代は30代になるまでに約3回程度の転職をするのが平均です。そうすると、新卒で入社した会社を3年退職する(22歳~25歳)第二新卒の採用を利用して会社に入社する(25歳~28歳)中途採用で採用される(28歳~31歳)と3年程度で3社入社している人は平均的な転職をしていると言えるでしょう。

30代

30代といえば、結婚する人も増えて家庭を持ち始めたり、子供を授かる人も多いでしょう。そんな30代の転職の平均回数は2回から3回とされています。そのため、40歳になるまでに3回程度転職することは当たり前なのです。

40代

40代といえば結婚してる人も多く子供が小学生や中学生など教育費のかかる家庭を持っている人もいます。そんな40代の転職の平均回数は、約4回となっています。そのため、約2年程度で会社を転職しても面接官の評価が下がることは少ないと言われています。また、40代になると新卒から20年たっているため高いスキルを得ている人もいます。そのようなタイプは、5回程度の転職をしていても評価が下がることがないです。

転職回数が多いと転職に不利なのか

転職回数が多い人は気にしていることがあります。それが、転職回数が多いと次の職場を見つける時に不利になるのではないかという不安です。確かに、今までの日本の会社では転職回数が多い人を「嫌なことがあったらすぐに辞める人」「忍耐強さがない人」「責任感がなく、物事を逃げ出す人」とマイナスな評価を受けることも多かったのが現状でした。

しかし、現在の日本の会社は変化しています。年功序列がなくなり成果主義となり、結果が求められるようになりました。このような職場環境の変化が起きていることで、今の日本では転職することが当たり前になってきています。そのため、転職回数が多いといって採用で不利なことは少なくなっています。ただし、社歴の長い会社や離職率の少ない会社では転職回数の多さがネックになることがあります。

派遣も転職に含まれるのか

以前は、大学を卒業すれば正社員として勤務するのが当たり前の時代でした。しかし、雇用環境の変化や就職難など正社員なりたくてもなれない人が増加しました。そのため、非正規雇用と呼ばれる派遣・契約・アルバイトなどの雇用形態で勤務している人が増加しました。

特に、派遣では同じ会社で勤務することが少ないです。なので、1年単位で勤務先が変わることも少なくありません。それでは、このような派遣も転職に含まれるのでしょうか。こちらは転職に含まれるケースと該当しないケースがあります。

まず転職に含まれるケースは、自分で派遣元に契約を解消して他の会社に転職したケースです。この場合は、自ら勤務先を変えているので転職です。逆に転職として該当しないのが、「派遣元は変わっていないが、勤務先が変更した場合」です。このケースでは、自分で転職先を変えたのではなく派遣元の都合によって勤務先が変わったり、派遣されていた会社が倒産した場合など自分が希望していない転職は含まれません。

面接でなぜ転職回数が多いのかと聞かれたら

あなたが中途採用の面接で「転職回数が多いのは、どのような理由があるのですか」と採用担当に聞かれるかもしれません。そんな時に、どのような返しをすれば問題ないのでしょうか。ここからは、その質問に対する3つの応え方について紹介します。

1つ目が「1つの会社で通用する仕事ではなく、その業界で行っても仕事ができるようになりたいから」という受け答えです。単に転職をしたいだけではなく目的意識を持つ人材であることをアピールできます。転職をされた人の強みは、いろいろな会社で経験をしていることです。1つの会社での勤務経験しかない人はその会社での仕事の進め方しか知りません。

しかし、転職を繰り返してる人は他の会社の仕事のやり方も知っています。そのため、転職先の仕事の方法に柔軟に対応することが可能です。これは、転職を繰り返してさまざまな会社を経験した人にしかないメリットです。

2つ目が「習得したいスキルが身につけられない」です。転職回数が多いことを武器にするには、何かしら目的があって転職したと採用担当に伝えることです。「上司との人間関係が悪かった」や「給料が低かった」といったネガティブな理由で転職をしたと話すのはNGです。あくまでも、転職の目的は前向きであったことを強調します。

その1つとして代表的な理由として挙げられるのは、「スキルを身につけたいから」というものです。例えば、あなたはエンジニアのスキルをつけたいと思い会社に入社しました。しかし、会社では人材が不足していて、あなたはエンジニアを派遣する営業マンになってほしいと言われました。これでは、エンジニアとしてのスキルを身につけることは不可能です。

このような状況から転職する場合には、「エンジニアスキルをつけたいので御社のような技術力の高い会社を志望しました」と語ることができれば、目的意識を持った転職であることを伝えられます。

転職回数が多い人でも好印象を与える職務経歴書の書き方

転職回数が多い人は、職務経歴書の書き方も工夫をしなければいけません。ここからは、好感の持てる職務経歴書の作り方について紹介します。

まず、職歴に関してはアルバイトや登録制派遣など仕事は除いて書きます。ただでさえ、転職回数の多い人が多くの職種を書くことは長続きしない人をアピールしてるのと変わらないからです。そして、転職先の職種が明確に分かってる場合はその職場で生かせる特徴は具体的に書きます。

例えば、職種がエンジニアの仕事に就きたい人で営業職の経験しかない場合は、「営業で身につけたコミュニケーション能力を生かして、お客様もの求めているシステムを作り上げます」など経験が転職先でも生かされるような職務経歴書を作ります。

また、面接でも質問される「退職理由」については簡潔に一言でまとめるようにしましょう。こうすることにより、面接で退職理由に触れられないような対策が可能です。そして、「退職理由」を「職務経歴書」に書くときのポイントは、ポジティブな理由にすることです。例えば、上司からのパワハラで退職した場合も書くとマイナスポイントです。

転職回数が多い人でも好印象を与える自己PRの書き方

転職を繰り返すことが多かった人の場合でも好印象をあたえる自己PRを書くには、数年後の目標をアピールすることです。例えば、「5年後にはマネージャーへ昇進して部下の能力を引き出せる管理職を目指したいと考えています。」など、将来について書くことや語ることができれば「長期的に達成したいこと」を採用担当に伝えることができ、好印象を与えることができます。

他には、今まで経験してきた職業で実績や表彰された場合は数字を用いて説明することです。例えば、あなたがエンジニアとして実績がある場合、売上が1億円の○○システムでプロジェクトマネージャーとして成功を収めたと話すことやエンジニアコンテストで○位入賞したなど過去の仕事の実績を具体的に説明することが可能です。このような方法でアピールすれば、他人からも認められている実績を持つ人材だと採用担当に認識させられることができ、転職を繰り返す人だという印象が薄れさせることが可能です。

転職をたくさんして成功した例

転職をたくさんしている人は、次の転職で不利になったり苦労すると言われています。しかし、中には転職回数が多いのに大きな会社に採用されている転職者もいます。ここでは、ある28歳エンジニア(Aさん)の転職成功例について紹介します。

Aさんは、新卒で就職することができず1年間既卒として就職活動を行いました。その後、大手家電量販店でWIFIルーターを紹介する営業会社に入社します。しかし、営業ノルマがきついためわずか3カ月で退職をします。その後、3カ月後にエンジニアの派遣会社に正社員として採用されました。しかし、数日後に内定取り消しを言い渡されました。そしてまた、1から転職活動を再開します。

そこから、IT系に興味があったので、ウェブデザインを学べる職業訓練校に入校します。そこで半年程度ホームページの作り方や簡単なプログラミングについて学び、その後わずか1カ月でITと農業事業を手掛けている会社に入社します。そこで、IT研修を行いましたがお好み焼き屋さんへの配属という不可解な人事により3カ月で退職。4カ月後に某派遣会社の就職セミナーに参加して、エンジニアの派遣を行っている零細企業に採用されました。

しかし「技術の習得スピードが遅い」と言われ、1年ほど勤務をして退職をします。その後、3カ月後に中古車販売大手でwebデザイナー兼プログラマーとして採用されました。このように、Aさんは20代にして、4回も転職を繰り返すこととなりました。特に、4度目の転職だと採用側も「人間性に問題があるのではないか」と考えるでしょう。

そのような状況下でも転職を成功させた理由は、「転職紹介会社」をうまく活用したということです。転職紹介会社を利用することで、転職を繰り返す人かどうか関係なく、自分が採用されやすい会社の面接が受けられます。そのため、Aさんは転職回数が多くても転職に成功できたのです。

転職を繰り返さないためには

転職を繰り返さないために大切なことは、「自分の得意分野を知り、生かせる会社へ入社すること」です。転職が多い人は、正社員として採用されたらどこでも良いなどとりあえず転職することを目標にしてしまう傾向が強いです。そうなると、自分に合っていない職種や会社に転職してしまうことも少なくありません。

例えば、自分の得意分野が数字や分析することであれば、エンジニアに向いている可能性があるので、エンジニアに転職したら活躍できるかもしれません。しかし、本当はエンジニア向きなのに新規営業の仕事に就いたらどうでしょうか。ノルマを達成できなくて仕事が楽しくなくなり、早期退社する危険性が高まります。

今後、転職を繰り返すことを防止するには「自分の得意なことを知ること」が大切です。他にも転職を繰り返す人に知ってほしいことが「会社見学をすること」です。あなたに能力があっても会社とマッチしていなければ転職を繰り返すことにつながります。これらを防止するために可能であれば「会社見学」をさせてもらいましょう。

ただし、会社も繁忙期であれば対応できません。空いている時期を確かめて、アポイントメントを取り、見学をして「会社の雰囲気」を入社前にチェックしましょう。そうすれば、自分が働きやすい環境かがわかるので、無駄な転職回数を減らすことにつながります。

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