転職回数が多いときの職務経歴書の書き方と例文・サンプル例

転職回数が多いときの職務経歴書の書き方

転職回数が多いと、どうしても職務経歴書に記載する文字数は多くなってしまいがちです。文字数が多いこと自体は悪いことではありません。

しかし、転職回数が多い場合、特に考えるべきことがあります。それは職務経歴書の見やすさです。職務経歴書は通常ワードで作成しますが、フォントの大きさ、太字の使用箇所、改行の頻度などを細かく考える必要があります。まずはフォトの大きさについて考えていきましょう。

本文のフォントサイズは基本9~10.5です。会社名や勤務期間など、項目に関しては本文よりも大きなフォント、10~11のフォントサイズにしましょう。

一番上の「職務経歴書」というタイトルに関しては、14~18のフォントサイズがおすすめです。大切なことは細かいフォントサイズではなく、フォントのバランスです。タイトルも本文も全て同じフォントサイズだと、どう考えても視にくいですよね。フォントサイズを決める時は、企業の採用担当者が見やすいことを意識することが欠かせません。

一度全文を書き上げてから、バランスを考えてフォントサイズを調整していきましょう。太字の使用箇所は基本的にタイトルと会社名や勤務期間です。基本的にはフォントサイズを本文よりも大きくした文字は太字にすると考えておきましょう。

一つの会社に記載する実績が多い場合は、区切りを分かりやすくするために下線を引くこともおすすめです。改行の頻度に関しては、一社における実績などを記載する際は、一行~二行に留めましょう。

そして、二社目について記載する際は、次の会社について記載していることが分かるように、二行または三行改行することが基本です。改行に関しても、フォントサイズ同様に、全文を書き上げてから見直していきましょう。

これらのことを職務経歴書の基本的なことですが、転職回数が多い時は、特に意識する必要があります。なぜなら、職務経歴書が長い時点で、採用担当者は読む気を失うリスクが高いからです。初見で好印象を感じるのは、やはり転職回数3回以内の短いものです。

しかし、職務経歴書がフォントの調整や改行で読みやすく整っていれば、まずはしっかりと目を通してもらうことができます。さらに転職回数が多かったとしても、それぞれの会社で残してきた実績を分かりやすく記載すれば、転職回数が多いことが逆に強みとなります。

転職した数だけ、スキルが身についていると考えれば、転職回数が多いことは決してデメリットではありません。そのため職務経歴書を書く際は、取り組んできた実績をしっかりと記載しましょう。営業経験があるのであれば、目標とそれに対してどのような成果を残したのか、数字で細かく記載することが欠かせません。

また、マネジメント経験があるなら、何人の部下を率いていたのか、その人数も記載しましょう。マネジメントスキルをPRしたい場合は職務経歴書の自己PRの項目に、実際に取り組み成功した改善施策を記載することも大切です。部下育成で成功した経験があるなら、その時の取り組みを記載してもいいでしょう。

自己PRの項目は書き過ぎるとPRしたいことが何か分からなくなってしまいます。そのため大量に記載することはできませんが、豊富な経験があることは強みの一つです。職務経歴書を書く際は、転職回数が多いことをポジティブに表現することを心掛けましょう。

転職回数が多いときの職務経歴書の例文

転職回数が多いときは、最初の職務要約は分かりやすく記載することが欠かせません。そして転職回数が多かったとしても一貫性がある書き方できれば、採用担当者には好印象を残すことができます。
では分かりやすくて一貫性がある職務要約とは、具体的にどのようなものなのでしょうか。転職回数が多いときの職務経歴書の例文を以下に紹介します。

職務経歴書の職務要約の例文

大学を卒業後、約10年間、コールセンター、金融・保険業界でエンジニアとして6社を経験。1社目と2社目はそれぞれ保険業界でシステムエンジニアとして基本設計から開発を経験。3社目は主に銀行で取引システムの開発に従事。3年目からプロジェクトリーダーとしてプロジェクト進行や管理業務も担当。4社目、5社目は派遣社員としてコールセンターの顧客管理システムや取引管理システムの開発を経験。

転職回数が多いときの職務経歴書のサンプル・見本職務

要約については前述した通りですが、採用担当者は職務経歴書の細かいところまで目を通しています。そのため、細部まで丁寧に書き上げることが欠かせません。では次に転職回数が多いときの職務経歴書のサンプル・見本を紹介します。

職務経歴書のサンプル・見本

職務概要

大学を卒業後、約10年間、主にコールセンター、保険業界でエンジニアとして6社を経験。1社目と2社目はそれぞれ保険業界でシステムエンジニアとして基本設計から開発を経験。3社目は主に銀行で取引システムの開発に従事。3年目からプロジェクトリーダーとしてプロジェクト進行や管理業務も担当。4社目、5社目は派遣社員としてコールセンターの顧客管理システムや取引管理システムの開発を経験。

職務経歴

勤務先名:株式会社◯◯ (勤務期間2005年4月~2007年6月)
事業内容:◯◯◯◯
資本金:500,000,000円
従業員2800人
期間:2005年4月~2005年11月
担当業務:◯◯社・契約管理システム
開発環境:UNIX,C,Oracle
組織・役割:役割メンバー、プロジェクト要員◯名

期間:2005年12月~2006年9月
担当業務:◯◯社・取引関連オンラインシステム
開発環境:Windows,Java,Oracle
組織・役割:役割メンバー、プロジェクト要員◯名

期間:20◯◯年◯月~20◯◯年◯月
担当業務:◯◯社・顧客管理システム
開発環境:Windows,VB,Oracle
組織・役割:役割メンバー、プロジェクト要員◯名

勤務先名:株式会社◯◯ (勤務期間2007年8月~2009年1月)
事業内容:◯◯◯◯
資本金:◯◯◯◯円
従業員◯◯人
期間:20◯◯年◯月~20◯◯年◯◯月
担当業務:◯◯社・契約管理システム
開発環境:UNIX,C,Oracle
組織・役割:役割
メンバー、プロジェクト要員◯名

期間:20◯◯年◯◯月~20◯◯年◯月
担当業務:◯◯社・取引関連オンラインシステム
開発環境:Windows,Java,Oracle
組織・役割:役割メンバー
プロジェクト要員◯名

期間:20◯◯年◯月~20◯◯年◯月
担当業務:◯◯社・顧客管理システム
開発環境:Windows,VB,Oracle
組織・役割:役割
メンバー、プロジェクト要員◯名

保有資格

・情報セキュリティマメジメント(◯◯年◯◯月)
・情報セキュリティスペシャリスト(◯◯年◯◯月)
・OracleMASTER(◯◯年◯◯月

得意分野

・コールセンター業界の業務知識
・データベース構築
・顧客管理アプリケーションの設計及び開発業務

自己PR

私はこれまで主にコールセンター業界に関連した分野でエンジニアとしてシステム開発に従事してきました。現在勤務中の職場でもコールセンターシステムの開発に携わり、この分野に関しては最先端の経験と技術があると自負しています。今後はこれまでの経験を活かして、より高度なシステム開発に携わっていきたいと考えております。
また転職回数は多いかもしれませんが、経験が幅広いため臨機応変な対応が可能です。またマネジメントの経験もございますので、これらのスキル・経験を活かして御社の事業に貢献させていただきたい所存です。

転職回数が多い人が職務経歴書を書くときの注意点

前述のサンプルの会社数は2社ですが、転職回数が多い場合でも、基本的に職務経歴の項目に会社数を並べて記載していけば問題ありません。

その際のポイントは、「職務経歴が多いからといってはしょって記載しない」ということです。エンジニアとして勤務してきた場合、一般的な履歴書よりも記載する項目は多くなります。開発環境や担当業務、組織における役割など、全てを思い出して記載することは手間かもしれません。

しかしここは手を抜いてはいけません。なぜなら、エンジニアとして転職する場合、これまでどのような開発経験があるのか、ということは採用担当者にとっては最も気になるポイントの一つだからです。

転職回数が多い場合、職務経歴書が長くなることは仕方のないことです。長い職務経歴書は、見た目はスマートではありませんが、それだけ多くの分野、業界を見てきている、という強みがあります。

1社、2社しか経験がないエンジニアは柔軟性に欠ける場合が少なくありません。自己PRの項目では、転職回数が多いことの強みも一言書き加えましょう。転職回数の多さをポジティブに見せることで、積極的な印象を採用担当者に伝えることができます。

転職回数は何回から不利になるのか

転職回数は基本的に少ないに越したことがありません。
その理由は、採用担当者からすれば、採用した人材が辞めずに長く務めることが何よりも大切だからです。企業によっては、社員が短期間で辞めてしまった場合、その責任を採用担当者に求めることがあります。

または採用担当者の評価が下がるシステムになっているところが少なくありません。そのため採用担当者からすれば、採用した人材が辞めないことが何よりも大切なのです。過去の転職回数が多ければ、採用担当者からどうしてもすぐに辞めてしまうのではないか、という心配をされてしまいがちです。

このような採用担当者の心理を踏まえたうえで、転職回数は一体何回から不利になるのでしょうか。転職回数は基本的に3回以上から不利になります。もちろんある程度は年齢も関係しますが、転職回数が3回を越えると、採用担当者の多くは、転職回数の回数が多いと認識します。

その理由の一つは、採用担当者自身が一度も転職したことがない場合がほとんどだからです。採用は基本的に人事部の担当者、または採用される部門の課長などの役職者が担当します。企業の中で採用担当者を任されるためには、それなりの期間勤続していなければ任されることがありません。

したがって、ほとんどの採用担当者が転職を経験していない、経験していたとしてもその回数は少ない場合が多いのです。そのため転職は基本的に3回を越えると、転職回数が多いという印象を持たれやすくなります。

止むを得ず転職した場合も不利になるのか

転職回数が多かったとしても、採用担当者に伝える転職理由によって、マイナスの印象を拭うことができます。

会社に長く務めていれば、会社が倒産することは珍しいことではありません。有名な企業でも業績の悪化で、大規模なリストラが実施されることもあります。このような理由で退職を余技なくされてた場合は、止むを得ないですよね。
このような止むを得ず転職した場合、転職が不利になるとは限りません。

なぜなら採用担当者は転職回数よりも、転職理由を重視しているからです。これは採用担当者の視点で考えればわかることです。仮に同程度の学歴、30歳という同年齢の二人の求職者が応募してきたとしましょう。

一人目のAさんは転職回数が2回だとします。
Aさんは一社あたりの勤続年数が長く、それなりに実務経験もあります。
しかし、転職理由が1社目が病気による退職。2社目は休日が少なかったため、という退職理由だったとします。

二人目のBさんは、30歳ですが、転職回数はなんと6回。勤続年数はどれも1年から2年程度しかありません。しかし、その理由は全てポジティブなものだったとしましょう。
1社目は営業でトップセールスがあり、引き抜きに応じて退職。
2社目は大企業で営業の実力を試したかったため。
3社目はITのスキルを身につけたかったため。
4社目はエンジニアへの方向転換と全ての退職理由がポジティブなものだったとします。
このAさんとBさん、どちらの方が会社に貢献してくれそうでしょうか。

Aさんは転職回数こそ少ないですが、また体調不良で退職するのではないか、と心配になりますよね。Bさんは転職回数が多いですが、仮に退職する可能性があったとしても、会社に成果をしっかりと残してくれそうな印象がありますよね。会社都合の止むを得ない理由の場合、採用担当者からの印象は悪くありません。

ポジティブな理由ほど好印象になるわけではありませんが、止むを得ない転職は決してマイナスではありません。少なくとも体調不良など、ネガティブな理由で退職した経験がある人よりも採用担当者への印象は良くなります。

転職回数が多くなってしまう理由

転職理由が、転職回数よりも重要になるのは前述した通りですが。転職回数は少ないに越したことはありません。では一体なぜ、転職回数多くなってしまうのでしょうか。その一般的な理由を以下に紹介します。

会社の倒産

会社の倒産は個人の力量ではどうしようもない退職となるため、退職理由としては納得してもらいやすくなります。また会社の倒産はやむを得ない退職理由に当てはまります。そのため転職理由としては真っ当な理由の一つだといえるでしょう。

リストラ

リストラも会社の倒産に近い印象があるものなので、退職理由としてはそこまでネガティブなものではありません。
しかし、大規模なリストラではなく、一部の社員だけを対象に実施されたリストラの場合、なぜリストラの対象になったのか、というところは採用担当者が気にするところです。

契約期間の満了

期間の定めがある仕事に就くと、必然的に転職回数は多くなってしまいます。そのため転職回数を抑えたい場合は契約社員や派遣社員など、雇用の定めがある雇用形態を選ぶべきではありません。転職回数を配慮するなら、正社員もしくは将来的に正社員を目指せる職場に転職することが大切です。

ただし契約期間の満了、という退職理由は採用担当者にとっては決してネガティブなものではありません。詳細の確認が入る場合もありますが定められた雇用期間を全うしているので、好意的に解釈してもらえる可能性が高くなります。

人間関係の失敗

人間関係の失敗を職務経歴書に記載する必要はありませんが、実際には人間関係の失敗で転職している人は少なくありません。同僚との人間関係の構築に失敗しても大きな問題ではありません。

しかし、上司と良好な関係を築くことに失敗すれば、パワハラの対象にされる、または仕事の成果を正当に評価されない、などの結果を招く可能性があります。

健康を損なってしまった

健康を損なえば転職を余儀なくされることもあります。そのため転職回数を抑えてキャリアを構築することを考えるなら、健康管理は欠かせないといえるでしょう。健康管理に失敗することも、転職回数が多くなってしまう理由の一つです。

他にやりたい仕事ができた

今やっている仕事以外にやりたい仕事ができる、というのも転職回数が増える理由の一つです。これはそのまま退職理由にも当てはまります。このような前向きな退職理由は前述した通り、採用担当者には好印象を与えやすいものです。しかしあまりにも一貫性がない場合はただの移り気が多い人、と認識されてしまう可能性があるので注意が必要です。

もう一度学生になって学び直したい

今まで働いてきた業界とは全く違う分野に転職したい場合、もう一度学生になりたいと考える人は少なくありません。特に医療など国家資格を必要とする業界への転職を考えるなら、学生生活を送ることは欠かせません。今いる業界以外で働きたいと考えた場合も、転職回数は多くなってしまうといえるでしょう。

このように転職回数が増える理由は多岐にわたるわけですが、厚生労働省が公開している「平成27年度転職者実態調査の概況」によると、離職理由としては以下の内容が記載されています。

「自己都合」による離職理由(3つまでの複数回答)をみると、「労働条件(賃金以外)がよくなかったから」が27.3%で最も高く、次いで「満足のいく仕事内容でなかったから」が26.7%、「賃金が低かったから」が25.1%となっている。男女別にみると、男は「会社の将来に不安を感じたから」が30.9%、女は「労働条件(賃金以外)がよくなかったから」が27.2%と、それぞれ最も高くなっている。
(引用元:厚生労働省 「平成27年度転職者実態調査の概況」)

これらは転職回数が多くなる理由ではなく、あくまでも退職理由ですが、ここまで紹介した転職回数が多くなる理由と共通するものがあります。

たとえば、「労働条件がよくなかったから」という最も高い離職理由は、転職理由としては面接では言えない内容ですよね。前職の労働環境の不満を面接で話すことほどナンセンスなことはありません。

しかし、このことから、ブラック企業を始めとした労働者にとって優しくない労働環境の職場に就職してしまうことはリスクが大きいと分かりますよね。労働環境が整っていない職場に転職することは、転職回数を増やす原因になりかねないからです。そのため転職先企業を選ぶ際は、賃金ややりがいだけでなく、どのような労働環境を提供しているのか、というところまで確認すべきだといえるでしょう。

また二つ目に多い離職理由は「満足のいく仕事内容でなかったから」です。どのような状況を満足とするのかは、個人の主観によって決まることです。そのため満足のいく仕事をするためには、転職活動をする前に自分が本当は何をしたいのか、真剣に考えることが欠かせません。満足のいく職場と出会うためには、自分が望む働き方を明確にして、そしてそれに当てはまる職場を探すことが大切です。

このことを怠れば、転職回数を増やすことになりかねません。これから転職活動に取り組む際は、改めて自己分析を実施することも必要だといえるでしょう。自己分析は新卒の就職活動の時だけ必要になるものではありません。新卒から数年が経過している、今の自分がどういう風に働きたいのかを具体的に考えることが大切です。

また「賃金が低かったから」という離職理由は25.1%です。これは多くの人が賃金を理由に退職している、ということです。転職活動に取り組む際に、多くの人がぶつかる壁があります。その一つがやりたい仕事に就こうしたした場合、賃金があまり高くない、という問題です。

エンジニアは比較的充実した報酬が用意されていることが多いですが、医療や介護など他の業界に目を向ければそうとは限りません。特に介護業界や保育士の賃金の問題は社会問題の原因の一つとして、メディアで討論されることも少なくありません。

しかし、いくら賃金の低さが社会問題として取り上げられたとしても、最終的に働くかどうかを決めるのは自分自身です。やりたい仕事の給与が低い場合は、それでも働きたいかどうかを真剣に考えることが欠かせません。
そして賃金が低くてもやりたいことを優先させたなら、簡単には辞職せずに働くと決めることが大切です。そうすることで、不要に転職回数を増やすことが回避できるからです。

転職回数が多くなってしまう理由の大半は、自己分析とエントリーする企業の入念なリサーチをすることで無くすことができます。もちろん長く務めている間に考え方や価値観が変わる可能性がありますが、それでも自己分析ができた上で自分に合った職場を選ぶことができれば、短期的な離職は避けることができるのです。

転職回数が多くても転職に成功した事例

ここで、転職回数が多くても転職に成功した男性の事例を紹介します。
その男性の年齢は32歳。これまでは飲食店店長を経験後、通信などさまざまなジャンルで営業職として職業を転々としてきました。
32歳の時点で転職回数は6回です。6回という転職回数は30代前半にすれば多い方ですよね。そんな転職回数が多い男性が、未経験からエンジニアへの転職に成功した事例です。竹原さん(仮名)は、大学卒業後は飲食業界に就職。その後、通信業界や保険代理店、健康食品の取り扱い、コールセンターの管理者など、様々な業界を転々としてきました。

一見一貫性がないこの男性ですが、32歳という年齢で未経験からエンジニアに採用されています。一般的に30歳を越えると未経験での採用は難しいとされるわけですが、一体なぜ竹原さんは、未経験からエンジニアとして採用されることに成功したのでしょうか。
その理由の一つは、見やすく整った職務経歴書を作り上げたことです。見やすく整った職務経歴書を作成することは、そのまま文書作成能力のPRになります。そして採用された理由としては、完璧に退職理由を回答できたことも関係しています。竹原さんは面接対策の段階で、入念に退職理由の説明を作り込み、面接の模擬練習にも取り組みました。

そして、転職コンサルタントやハローワークの転職相談コーナーも活用して、完璧な退職理由の回答を作っていたのです。また面接で想定される質問の回答も全て用意して、できるだけ採用担当者にポジティブな印象を残すことを心がけました。ここまで面接対策に取り組めば、面接で失敗するリスクを低下させることができます。
さらに独学でプログラム言語の勉強にも取り組みました。既に転職した気持ちになって学習することで、エンジニアとして働くことへの情熱をしっかりとPRしたのです。それだけでなく転職回数が多いことをポジティブに表現することにも取り組みました。様々な業界のルールを熟知していることや豊富なマネジメント経験も強みとして伝えています。その結果として、30歳を越えたにも関わらず、未経験からエンジニアとして採用されることができたのです。

この竹原さんが採用されたポイントは次の二つです。
それは転職回数の多さをポジティブに表現できたこと、そして未経験でありながらエンジニアとして働く意欲を伝わる形でPRできたことです。

転職回数が多いが故の強みを見つけよう

前述の転職回数が多くても転職で成功した事例のように、転職回数が多いが故の強みを見つけることが欠かせません。たとえ転職回数が多かったとしても、好印象を残すことができるからです。

ではどうすれば、転職回数が多いが故の強みを見つけることができるのでしょうか。転職回数が多いが故の強みを見つけるためには、自分自身のスキルの棚卸が欠かせません。まずはノートとペンを用意して、自分の強みを書き出していきましょう。書き出す時のポイントは、いつ、どのようなスキルを習得したのか、時系列まで書き出すことです。
そうすれば採用担当者からPRした強みについて質問された時に、スムーズに回答することができるからです。

まずは自分自身のスキルや強みを客観的に把握するためにも、書き出すという作業に取り組みましょう。その数に制限はありません。40個でも50個でも、強みをどんどん書き出すことが大切です。
そして書き出した強みを一覧で確認できる状態を作ったら、次にすべきことがあります。
それはこれから転職したい職場で求められる強みは何かを考えることです。仮にエントリーする職種が、プロジェクトマネージャーなどマネジメントスキルを求められる職場だとしましょう。そうなると求められるスキルとしてはエンジニアとしての開発スキルだけでなく、マネジメントスキル、コミュニケーションスキルなどが考えられますよね。

このように転職回数が多いが故の強みを伝える際は、ただPRすることだけを考えればいいわけではありません。企業が求職者に求めているニーズは何なのかをしっかりと考えることが必要です。

そのためには採用ページを読み込むことだけでなく、エントリーする企業の事業内容や今後の方向性まで、細かくリサーチすることが欠かせません。企業が求職者に求めているものを理解して、強みをPRしていくことが大切です。

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