SEの仕事をつまらなく感じる人の特徴・つまらなく感じる理由

SEという仕事はつまらないのか

SEという仕事がつまらないのかどうかは、その人が置かれている状況によって異なります。なぜなら、SEが担当する仕事の範囲は職場によって差があるからです。ではどのような職場に勤務していると、SEという仕事はつまらないと感じてしまうのでしょうか。

それは、つまらない上司の下で働くことになった際です。SEの仕事に限りませんが、つまらない上司の下で働くことになった場合、仕事そのものがつまらなくなってしまいがちです。つまらない上司とは、自分の保身のことしか考えていない上司です。

SEの仕事は何かシステムのトラブルが起きれば、責任を追及される可能性がある職種です。そのため部署の責任者となれば、責任逃れや保身のことばかり考えてしまうのは仕方のないことなのかもしれません。

しかし、その上司の責任逃れのためだけに作る仕様書や実施するテストは、やりがいを感じられるものではありません。「これはムダではないか」「これは必要ないのではないか」そんなことを考えながら仕事に取り組んでいれば、仕事がつまらなくなるのは当然のことです。

もちろん、どのようなポイントで「つまらない」と感じるかは、人によって異なります。どれだけつまらない上司の下で働くことになったとしても、仕事を前向きに捉えるか、後ろ向きに捉えるかはその人次第です。

SEがつまらない理由

SEがつまらない、と感じる理由は前述した通り人によって異なります。しかしそれでも多くの人がつまらないと感じるポイントには共通するところがあります。ではSEがつまらないと感じる理由にはどのようなものがあるのでしょうか。それは以下の通りです。

閉鎖的な環境で仕事をしなければならない

SEの職場はどうしても閉鎖的な環境になりがちです。現場によっては窓もない部屋に押し込められることも少なくありません。そんな環境で深夜まで残業が連日続けば、精神的にストレスも蓄積されてしまうものです。職場が閉鎖的であればつまらないと感じやすくなるといえるでしょう。

厳しいスケジュールに管理されてストレスを感じる

アプリ開発やプログラミングが趣味で、SEとして就職した場合、厳しいスケジュールがストレスに感じることは少なくありません。アプリ開発は好きなものを好きに進めるのと、管理されながら厳しいスケジュールに沿って進めるのでは、全く異なります。

人と会話することがほとんどなく性格が陰気になってしまう

SEの仕事をつまらないと感じる原因の一つにコミュニケーションが希薄なことがあります。普段から科目で、一人で過ごすことが好きな人の場合は、もちろん問題はありません。しかし自分は社交的で一人でいる時間よりも、誰かと一緒に過ごしている時間の方が安心する、という場合はSEの仕事をつまらないと感じやすくなりがちです。

また、元々は社交的だったけれども、毎日パソコンとしか向き合っていないことで対人関係の構築が苦手になってしまった、という人も少なくありません。性格が陰気になってしまう人もいるのです。そのため社交的な性格の人ほど、SEの仕事をつまらないと感じる可能性はあるといえるでしょう。

これらのSEがつまらない理由は一例です。SE はどのようなポジションで働くかで、業務範囲が大きくことなります。そのため上記のようなことを全く感じたことがない、という環境に置かれているSEも少なくありません。しかしこれからSEとして初めて就職するなら、SEをつまらないと感じる理由をあらかじめ理解して、自分自身の適正を見極めることが大切です。

SEをつまらないと感じてしまう人の特徴

SEをつまらないと感じてしまう人には特徴があります。その特徴は前述したSEをつまらないと感じる理由にも関係します。それは当然一つではありません。しかしSEをつまらないと感じてしまう人の特徴として、最も顕著なものを紹介するとすれば、それはSEとしての探求心や目的意識を持っていないことです。

例えば、SEとして転職する前からセキュリティ分野のスペシャリストになる、と決意しているSEは、多少職場が辛くても、人間関係が悪くても耐えることができます。どれだけブラックな労働環境に追いやられたとしても、実績ができればホワイトな職場に転職することができます。前向きな気持ちを持ったまま、前身し続けることができます。

挫折することがあったとしも、SEとして「こうなりたい」という目的意識があれば、つまらないと感じる暇はなく、新しい知識や技術をどんどん吸収することができるのです。しかしその一方で、SEは給与がいいから、または福利厚生がしっかりしているから、などのSEの仕事以外の部分に魅力を感じて転職した人の場合はいかがでしょうか。

前述した明確な目的意識がある人と同じモチベ―ションを維持することは難しそうですよね。そのため将来どのようなSEになりたいのか、という明確な目的意識がない人の場合、SEの仕事をつまらないと感じやすいといえるでしょう。

SEがつまらないと感じているのにSEを続けることでいいことはあるのか

SEをつまらないと感じていたとしても、仕事はすぐに辞めるべきではありません。むしろ今まで続けることができたなら、できる限り継続して就業することをおすすめします。その理由はSEの仕事の魅力に数年経過してから、気が付くケースもあるからです。

仮に今の職場で任されているSEとしての担当業務がつまらなかったとしても、他の部署への異動があれば、そこではいきいきと働けるかもしれません。またSEの現場はどのような上司の元で働くのか、ということでも雰囲気が全く変わります。

今つまらなかったとしても、時間が経過すれば、SEの仕事の魅力を発見することができる可能性があるのです。またどうしても今の会社が嫌いになった場合でも、SEとして働いた経験が3年以上あれば、それは実務経験として資格以上にアピールできる武器となります。

SEの仕事は専門職のため、一般の職種よりも高い給与が設定されている場合が少なくありません。SEの仕事がつまらないと感じたとしても、やりがいを実感できるようになる可能性があります。また充実した報酬を用意している転職先もある、というメリットを忘れてはいけません。

SEをつまらないと感じたら転職するという選択肢もある

SEをつまらないと感じたら、転職するという選択肢もあります。SEとして順調にキャリアアップすることを考えるなら、転職は決して悪ではありません。むしろ経験の幅を広げるために、3年や5年程度の転職を繰り返すことでキャアリアアップする人も少なくありません。

またどうしも1社しか経験していなければ、それがSEの全てだと感じてしまいがちです。しかし転職することで、思わぬSEの魅力を発見できる可能性もあります。そのため、SEをつまらないと感じたら転職するという選択肢もあるといえるでしょう。

SEが転職ならどんな業種?

SEを経験すれば、一般的なビジネスマンよりもITやパソコンには強くなることができます。そのため、SE以外の業種への転職を選ぶ人も少なくありません。ではSEが転職するなら、どんな業種があるのでしょうか。その代表的な業種は次の通りです。

  • ITコンサルタント
  • IT企業の営業マン
  • 事務関連

これらの3つの職種です。この中でもITコンサルタントとIT企業の営業マンは経験がそのまま活かせるので、新しい職場でも重宝される可能性が高いといえるでしょう。またパソコンを取り扱う事務関連の仕事に就けば、パソコンスキルが役立ちます。SEから他の業種に転職する際は、これらのように経験してきたスキルを活かせる業種を選ぶことが大切です。

SEをやめた方がいい人、辞めるべきでない人

SEをやめた方がいい人と、辞めるべきでない人には、それぞれ特徴があります。まずはSEをやめた方がいい人について紹介しましょう。それは、SEとして働くことで心身に不調が出ている人です。SEの仕事はパソコンと長時間向き合うことが欠かせません。

もし、仮にこれまでSEを続けてきて、心身に不調をきたしている場合はモチベーションではなく、そもそも適正として間違っている可能性があります。それに心身の不調を無視して働き続ければ、健康状態のさらなる悪化を招きかねません。そのため心身に不調がある場合は、やめることも視野に入れるべきだといえるでしょう。

辞めるべきでない人の特徴は、その逆にまだつまらないと感じることがあったとしても、心身の不調には至っていない人です。心身が健康であれば、継続的に働くことができるだけでなく、何かをきっかけにSEの仕事でやりがいを感じるようになる可能性があります。そのため身体が頑張れる、と思える場合は続ける価値があるといえるでしょう。

SEを辞めるときのベストなタイミング

SEを辞める時のベストなタイミングはキャリアアップできるだけの実績ができた時です。例えばSEとして、3年から5年働けば同じような業務であれば、転職の際に評価される可能性が高くなります。

また、SE以外の業種に転職したとしても、3年以上の勤続実績があれば、履歴書に書いてもキレイなため、書類選考の通過率を高めることができます。そのためSEをやめるときは3年以上務めることを目安にすることをおすすめします。

SEをやめて成功した事例

では、ここでSEをやめて成功した事例を紹介しましょう。石田さん(仮名)は28歳の時に5年間務めたSEを退職して、ITコンサルタントとして転職することに成功しました。年収は前職から50万円以上アップしています。

では、石田さんが転職に成功することができた理由は何だったのでしょうか。その理由は前職と同じ業界を選んだこと、そして退職前に転職先を決めていたことです。石田さんは元々セキュリティ分野を専門にSEとして経験がありました。

石田さんはその経験を活かしてITコンサルタントとしてセキュリティ商材を専門に取り扱う職場に絞って転職活動に取り組みました。採用する企業からすれば、教育の必要がなく、人材としても頼りになりますよね。また退職する前に転職先を見つける、という姿勢も評価され、転職を成功させることができました。

SEをやめて失敗して事例

前述したように、SEをやめる際は方向性やゴールを決めておくことが欠かせません。それが無ければ、転職は失敗してしまう可能性があるからです。では次に、SEをやめて失敗した事例を紹介しましょう。

山田さんは25歳の時に、SEを退職して、通信企業の営業マンに転職しました。しかし現在はそのことを非常に後悔しています。年収は前職よりも100万円以上ダウン。さらに残業だけでなく休日出勤もある職場のため、勤務時間も増えてしまいました。ではなぜ山田さんは転職に失敗してしまったのでしょうか。

山田さんが転職で失敗した理由はただ一つです。それは計画性が無かったことです。新卒で特に目標も持たずにSEとして就職した山田さんでしたが、SEとしての仕事が合わず、入社2年目に帯状疱疹が長期化して、パソコンを触れなくなり、退職しました。

そこから、療養期間として、実家で1年間仕事をやめてから転職活動を開始したのです。書類選考はブランクがあると、それだけで書類選考の通過率が低くなります。そのため、山田さんは前職よりも条件が良い仕事には就くことができませんでした。

また、SEの次は「これをやる」という明確な目的意識があったわけではありません。通信企業の営業マンの仕事は基本給の良さに惹かれて選んだものでした。方向性が定まっていなかったため、山田さんは後悔する転職となってしまったのです。

SEがつまらないと感じているなら「TechStars」を利用して転職しよう

ここまで紹介したように、SEをつまらないと感じてる場合、やめてしまうのも一つの選択肢です。しかしまだ1社か2社しか経験していないのであれば、他のSEの職場にチャレンジする、とうのも賢明な選択です。

もし、これからSEとして転職活動に取り組むなら、「TechStars」がおすすめです。なぜなら「TechStars」はネットから無料で気軽に使えるだけでなく、マッチング機能で待つことによる転職活動も取り入れることができるからです。

SEとして新しい環境にチャレンジするなら、「TechStars」の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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