SEを辞めたいと思ったときの「転職」「フリーランス」という選択肢

SEを辞めたいと思った時の対処法は?

技術向上を目指す

SEを辞めたいと思う理由のひとつとして、スキル不足から仕事におけるモチベーションが大きく低下してしまい、「もう働きたくない」と感じてしまうケースが非常に多くなっています。未経験からSEになった人は特に、「向いていなかったのでは?」と感じてしまうことが多いでしょう。

もちろん、大学や専門学校でこれまでプログラムや開発言語の勉強をしてきた人でも、IT業界で働いていてSEに転職した人でも、自身の実力不足やそれによって引き起こされてしまったトラブル、上司や先輩に叱られたことなどを受けて、退職を考えてしまうことは少なくありません。

対処方法としては、テキストや学習サイトなどを活用し、独学でスキルアップを目指していく方法もありますし、勉強会に参加したり、先輩や上司にアドバイスを仰ぐのも良いでしょう。プログラミングは学習サイトも豊富ですし、パターンとしてプログラム繰り返し確認していくことで、インプット力が高まっていきます。

また、SE用のプログラムスクールや通信教育などもあるので、仕事と両立しながら学習を進め、こなせる仕事のレベルを上げていくことで、「辞めたい」という気持ちを解消していくことが出来るかもしれません。

頼れる人に相談をする

SEを辞めたいと思った理由が、仕事の技術面における問題ではなく、その他のトラブルであった場合は、上司や先輩をはじめとして、身近な相談相手を見つけるようにしましょう。職場内におけるトラブルでSEを辞めたいと思ってしまう人はとても多いです。

タイミングによってかなり多忙になる仕事ですし、個人のスキルによって仕事のクオリティも大きく変わって来るため、人員配置やクライアント交渉などでストレスをためてしまう人が非常に多いのです。

「上司が仕事を教えてくれない」「プロジェクト内における仕事の割り振りが悪い」「いじめを受けている」などの人間関係におけるトラブルに直面してしまった場合は、速やかな解決のために行動しましょう。相談窓口がある場合は積極的に活用してください。

転職を検討する

就職した会社にずっと勤務しなければいけないというわけではありません。実際に仕事をはじめてみてから、想定していた仕事とは違う内容の業務を担当しているというSEは、決して少なくありません。

本来であれば自分が「こういう風に働きたい」と思っていた理想と離れてしまった場合、現在の職場内で工夫するという選択肢もありますが、思い切って理想を叶えられる新しい職場を探すという方法も選べるのです。

特にseの場合、下請けや孫請けの企業に就職すると、どんなに職場内で工夫をして努力を重ねていったとしても、なかなか上流工程には携われないというケースもあります。そういった場合、適切な選択肢は転職だという可能性が高くなって来るのです。

seを辞めるたらどうなるのか?

異業種に転職する

今勤めている企業でSEを辞め、別の企業で異業種に転職するというseはとても多いです。IT業界内においては、これまでの知識や経験を活かして、新しい仕事にチャレンジしやすいというポイントもあります。SEとして働いているうちに出来たご縁から転職が出来ることもあります。

また、IT業界に特化した転職サービスやマッチングシステムを使えば、SEとして働きながら、スムーズな転職を目指すことも出来るでしょう。

独立して起業する

近年のIT業界は、新しい企業がどんどん誕生しています。Seとして働きながら培ったノウハウを最大限に活用して、独立起業を目指す人も少なくありません。プログラミングのスキルのほかに、SEとして働いていると、ITコンサルタントとしての実力も養っていくことが出来ますし、マネージメント力を育てていくことも可能です。

経営的な視点やリーダーシップを身に着けていける人もたくさんいますから、資金や計画さえ徹底していれば、自分のやりたい仕事を進めていく企業を、新たに自分の手で生み出していくことが出来るでしょう。

フリーランスとして働く

会社に所属して働くのは嫌だけれど、SEやプログラマーを辞めたいわけではないという場合、フリーランスという方法で仕事をすることもできます。よりプログラミングに特化して働きたいと思う人は、フリーランスに転向する場合が多いですね。

ワークスタイルの自由度が圧倒的に高くなりますし、会社に所属しているSE時代よりも得意なことを率先して進めていくことが出来るので、大幅な収入アップを狙うこともできます。また、多忙になりやすいSEにとって、自分の裁量で仕事量を調整しやすいフリーランスは、ワークライフバランスを安定させるのにも適切な選択肢だと言えるでしょう。

seが転職しやすい業種って?

web系のエンジニア

SEを辞めたいと思った人が、次に転職する異業種として、web系のエンジニアはとても多いです。SNSやソーシャルゲーム、ECサイトなどの自社サービスを開発し、運営している企業は、現代では特に多くなっているため、SE経験者をターゲットにした求人もとても多いのです。

自社内でサービスを展開し、運用まで持っていっているところが多いため、クライアント対応で無茶な仕事をしなければいけないことも少なく、安定した働き方を実現しやすい傾向にあるでしょう。また、JavaやHTMLなど、比較的未経験からでも取得しやすい言語を取り扱っている案件も多いため、新しい技術を習得したいと思っている人にもおすすめというわけです。

社内SE

SEはSEでも、ユーザー企業内の社内SEは、比較的安定した働き方をしやすいことで知られています。社内システムの構築や運用を担当するため、広義で言うと、ユーザー企業内におけるIT全般の担当者でもあるでしょう。クライアントを相手に仕事をするのではなく、同じ社内で働いているスタッフがお客さんとなるため、交渉や話し合いがしやすいというメリットがあります。

ワークライフバランスも取りやすいという魅力も期待できます。もちろん、これまでの経験やスキルを存分に生かして仕事が出来ます。ユーザー企業の選択肢も多いため、自分がチャレンジしてみたい仕事を担当している企業を探せるというメリットも大きいでしょう。

更に、社内スタッフには、IT関連にまったく明るくない人ばかりという職場も珍しくありません。そういった職場において、頼ってもらえる喜びも大きいものです。

ITコンサルタント

SEとして培えるスキルは、前述したようにプログラミングスキルのみにとどまりません。特に上流工程を担当していれば、案件の企画から要件定義、設定周りをはじめとして、人員配置や管理も担当することになります。プロジェクトリーダーを担当していれば、将来的にはマネージメントスキルも養うことが出来るでしょう。

そのため、SEからITコンサルタントに転職する人はたくさんいます。予算や納期などを徹底管理し、案件をトータルで進捗させる大切な仕事です。IT業界の中でも特に報酬が高いため、大幅な年収アップを狙って転職をしたいSEにとってはぴったりの進路だと言えるでしょう。企業に所属してITコンサルタントをする人もいますし、自分でコンサルタント会社を起業する人もいます。

フリーランスのコンサルタント業務を進めている人も少なくありません。幅広い視野を持ち、高いコミュニケーション力や交渉力を所有しており、最新の情報を細かく仕入れて業務に反映していくことが出来る人ほど、大きく活躍しやすい仕事となっています。

フリーランスのプログラマー

ブログラミングに特化したスキルを持ち、コンサルティングやマネージメントよりも、プログラム開発に集中して取り組みたいという人は、SEをやめてフリーランスのプログラマーとして仕事をすることも可能です。SEとして働いていると、基本的には様々な工程に携わることになります。

上流工程から下流工程まで幅広く担当している上で、自分がどの工程に向いているのか、どの方面に向かってキャリアアップしていきたいのか、プランを明確にしていくことが出来るでしょう。その際に、プログラミングやテスト状態でより実力を発揮することが出来た人、モチベーションの高まりを感じた人、よりスキルアップしたいと考えた人は、独立してフリーランスになり、プログラミングを担当するのが適していることもあります。

もちろん、会社員としてプログラミングを担当する「プログラマー」になることもできます。しかし、どうしてもSEとしての採用求人数が圧倒的に多い傾向にあるため、近年のIT業界内では、ブログラミングにのみ特化して会社員をしたいと思うと、あまり選択肢が多くないということも少なくありません。

プログラミングにおける教育担当になったり、プロジェクトにおけるリーダーを任されたりすると、どうしてもプログラマーとしての仕事からは遠ざかってしまうというジレンマもあります。そのため、フリーランスで独立して働いた方が、自分が取り組みたい仕事に集中できるという魅力があります。基本的にフリーランスは出来高の報酬制なので、特技を活かして仕事をこなせばこなすほど収入をたくさん得ることが可能です。

SEを辞めたくなる理由はなにか?

仕事が忙しい

クライアントからの要望が最優先になりがちなSEは、激務になってしまうことも少なくありません。職場によっては、徹夜で仕事をこなしたり、慌ただしくいくつもの仕事をかけもちしたりすることもあるでしょう。

休みが取りにくかったり、残業続きになってしまったりするseもたくさんいます。そのため、多忙さに困ってしまい、SEを辞めたいと思う人が非常に多いのです。

勤務時間が長くなりがち

SEは前述したように、とにかく多忙になってしまうパターンが非常に多い傾向にある仕事です。SEではない人から、しばしば「ブラックな印象」「いつも家に帰れないで会社に泊まっている印象」といった言葉が出やすいのは、クライアントのニーズに応えるため、早朝から深夜まで身を粉にして働いているSEが実際にとてもたくさんいることに起因しています。

IT業界は近年急速に発展を遂げている業界であるため、厳しい業界事情がピックアップされることも多く、忙しさから終電まで残業を続けていたり、朝早くに出勤して働いていたりする人のイメージも根強いです。覚悟してSEになったという人も多いですが、それでも度重なる長時間勤務によって、心身共に疲れてしまい、仕事を辞めたいと思ってしまう人も多いです。

家族との時間が取れずに擦れ違いになってしまったり、プライベートの予定が優先できずにセルフケアをするタイミングを掴めなかったりして、体調を崩してしまう人も、決して少なくないのです。

給与が安い、上がりにくい

どんなにやりがいがある仕事であったとしても、働く上では給与をもらわなければいけません。SEは決して給与が低いばかりの仕事ではありませんが、やはり勤務先やスキル、経験年数によって報酬金額は大きく異なって来るため、たくさん稼いでいる人がいる一方で、安い給与に頭を抱えている人も少なくありません。

深夜まで残業をしても、残業代を支払ってもらえないという悪質な企業も存在しています。働いても働いても報酬がアップしないことに嫌気がさしてしまい、SEを辞めたいと思う人もたくさんいます。ボーナスの制度がなかったり、昇給の幅が毎年とても低く、待遇が悪いために仕事を辞めたいというパターンが近年は特に多くなっています。報酬が優遇されている企業ほど、転職希望者が多くなる理由でもあるでしょう。

仕事の難解さがある

SEとしてのスキルアップには、ある意味終わりがありません。ブログラミングにおいては、新しい技術の開発や、別の開発言語の習得などの道がありますから、上を見れば見るほど到達地点は高くなっていきます。

また、SEはプログラミング以外にも様々な仕事があります。クライアントとの交渉、バグへの速やかな対処、同僚同士でのコミュニケーションなど、スキルの終わりが存在せず、なかなか極めきれません。仕事に正解もないため、前回の案件で活用出来た方法が、今回の案件ではまったく使用できないという場合もあります。

クライアントごとに要求も異なって来ますし、いきなりスケジュールが縮まってしまったり、タイトな期間で仕事をこなしきらなくてはいれなかったり、少ない予算感や人員でプロジェクトをやり切らなくてはいけないこともしばしばです。そのため、SEとしての仕事のむずかしさに値を上げてしまい、仕事を辞めたいと思う人も非常に多いと言えるでしょう。

人間関係のトラブルで辞めたくなってしまう

SEに限ったことではありませんが、仕事を辞めたいと思う原因として、人間関係におけるトラブルは非常に多くなっています。SEの場合、仕事が慌ただしく苦労する面も多いため、現場の雰囲気が悪くなってしまい、ぎすぎすした雰囲気の中で働きたくないと感じたり、上司や先輩との関係に悩みすぎて退職を決意したりするパターンも多いです。

逆に、後輩や部下の指導でストレスをためすぎてしまったために、SEを辞めたいと感じる人も多いです。経験年数が浅い人ばかりではなく、熟練のSEが仕事を辞める原因としても人間関係のトラブルの影響が多いです。

また、社内の人間関係だけではなく、クライアントとのもめ事が原因となり、SEを辞めたいと感じる人も非常に多くなっています。これは業務面のトラブルにも繋がりますが、クライアントからのマイナス評価が、ダイレクトに社内における人間関係に影響を及ぼしてしまうことも少なくありません。仕事内容やキャリアアップに深刻な影響が出てしまうと、そのつらさから仕事を辞めたくなってしまうのです。

担当したい仕事内容が出来ないことから

勤務している職場によって、担当出来る仕事に大幅な開きが発生してしまいがちなのは、現代のSEの大きな課題となっています。大手企業であってもポジションによって分担が発生するため、同じプロジェクト内でもまったくチェックできないセクションが存在してしまいがちです。

中小企業や下請け企業の場合は、更にその傾向が著しくなります。上流工程に携わりたいと思っていても、子請け、孫請けと呼ばれる二次請け企業、三次請け企業のSEとして働いていると、どうしてもプログラム以降の下流工程がメイン業務になってしまい、それより上流の工程に携わることが出来なくなってしまうのです。

担当する仕事が偏ってしまうと、どうしても身につく技術にも偏りが発生してしまい、スキルアップしたい方面になかなか手を出せず、当初想定していたキャリアプランから大幅に外れていってしまうというケースも少なくありません。

逆に言うのであれば、プログラマー方面で働きたいと思っていても、上流工程しか担当できない勤務先でSEをしていると、下請け企業への発注や管理がメイン業務となってしまい、SEとしてのトータルの実力を身につけにくくなってしまうというデメリットもあります。

要件定義や基本設計は、業務内容をどういったシステムに落とし込んでいくかを決める重要なパートです。クライアントとの綿密な打ち合わせも必要になってくるため、コンサルティング能力を養うのにはぴったりですが、エンジニアやプログラマーとしてのスキルを磨きたいと思っている人にとってはデメリットとなるでしょう。

こういった、チャレンジしたい業務になかなか触れることが出来ないことや、やりたかった業務になかなか携わることが出来ないジレンマなどが引き金となり、seを辞めたいという気持ちが育っていくことはとても多いのです。

SEが35歳で定年と言われる理由とは?

「SE35歳定年説」というものを知っているでしょうか?業界内で絶対化されたルールではありませんが、近年しばしば言われるキーワードとして、「SEは35歳が定年退職のタイミング」というものがあるのです。

これはSEは35歳になったら仕事を辞めなくてはいけないという意味ではなく、35歳までにはその後の進路を考え、35歳付近で方向転換をしなければいけないというニュアンスを含んでいるものです。何の準備もないまま35歳になってしまうと、以降のキャリアが非常に構築しにくくなってしまうという特徴があるのです。

体力が低下してくる

SEは体力と気力が重要な仕事です。繰り返し記述していますが、勤務先によってはかなり慌ただしく忙しい仕事になってしまうことがとても多いからです。若いころは体力や気力でどうにか修羅場を乗り越えていくことが出来ますが、加齢と共にどんなに努力をしていても、身体能力は低下していくものです。

「昔のような無理が効かなくなってきた」というセリフは、誰しも一度は耳にしたことがあるでしょう。徹夜が続けば、次の日の回復力も低下してきます。睡眠不足によって稼働率も下がってしまいますし、忙しい日々が続くと体調を崩しやすくなり、身体に深刻なトラブルが起きてしまう可能性もどんどん高まっていくのです。体力における問題は、35歳定年説の根幹のひとつだと言えるでしょう。

新しい技術や知識を吸収しにくくなっていく

脳における柔軟性もまた、体力と共に、加齢に伴って低下していく傾向にあります。若いころであればすぐに覚えられた内容が、年をとるとどんどん覚えにくくなってきます。物忘れが加齢と共に進行しやすいことを考えれば良いでしょう。新しいことを吸収するスキルがどんどん下がっていくので、増やせる知識やスキルにも限界が訪れます。

これはSEとしてしばしば致命的な弱点になってしまうことも多いのです。若いエンジニアと比較したとき、新しいものを習得する能力が低くなってしまうと、それだけ現場で重要な仕事が担当しにくくなってしまうこともあるのです。最新技術についていけなくなってしまうことは、エンジニアとして致命的な欠点になってしまうこともあります。

マネージメント方面への移行を求められやすい

どんなにseとしての最前線で働きたいと思っていても、年齢を重ねごとに経験値が上がっていきますから、どうしても開発の現場より、マネージメント方面に移ってほしいという声は大きく多くなっていきます。

現場でプログラミングやバグ修正を積極的に行っていきたいけれど、これまでの知識や経験を活かし、スタッフの管理やコンサルティングをしてほしいというマネージメント方面への進路転換の声が増えて来るのです。その年齢が、SEにとっては35歳前後ということが多いのです。現場の第一線ではない場所に移動するパターンが多くなりやすいというわけです。

SEは35歳までに転職を考えるべきなのか?

35歳はあくまで目安ですが、計画的に進路を考えておくことは、SEにとってとても重要です。前述したようないくつもの理由から、いつまでも現役最前線のSEとして働くことは、会社員だとなかなか難しいということも少なくありません。

そのため、早めに計画を立て、自分のキャリアプランを構築しておくことが、転職をはじめとしたスムーズなステップアップのために効果的に働きやすいのです。

新しいキャリアパスを目指す選択肢もある

時代と元に、従来のキャリアパスに加えて、新しいキャリアパスも登場してきます。SEとしてのキャリアパスは、プログラムを担当しつつ、段々システム全体の設計や運用に携わるようになり、やがてプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーとして活躍するようになって、全体の指揮や統率を行うようになっていくのが一般的です。

しかし、独立やITコンサルタントへの移行、フリーランスなどの進路もあります。近年はキャリアパスは多様化し、一概に言い切れる時代ではなくなって来ていのです。ユーザーサイドに立ったSEであるシステムアドミニストレータなどは、新時代のSEの代表例です。新しい選択肢を見つけ、自分に合った進路を的確に割り出しましよう。

30代や40代のseが転職することは可能なのか?

SEが30代や40代から転職することは十分可能です。前述したような「SE35歳定年説」は、裏を返せば35歳まで経験を積んできたSEとは、それまでのノウハウやスキルを活かして、様々なキャリアパスを実行していくのにぴったりの年齢ということでもあるのです。

近年はIT関連に特化した転職サービスもぞくぞく登場して来ています。起業や独立に向けての支援サービスも多様化しており、各分野の専門家から幅広いアドバイスを受け取ることも可能です。長期的な視野でキャリアプランを構築し、30代や40代のタイミングまでに準備を進めておくことで、その後のワークスタイルをより魅力的なものにしていくことが出来るでしょう。

管理職と専門職という進路選択

30代や40代のSEは、「管理職に進むか、専門職に進むか」というキャリアパスの間で揺れ動くことが少なくありません。これはエンジニアの多くが抱いている不安であり、前述した「35歳定年説」の存在もあり、30代以降のエンジニアの多くが直面しています。50代以降でこの問題について深く悩んでいるというパターンもとても多いと言えるでしょう。

SEの仕事に対して、「これ以上年齢を重ねてからの生きがいが得られないのではないか?」「最新の技術進化のスピードに取り残されてしまうのではないか?」「専門分野が限定されていくことで、新しい技術を取得するチャンスがなくなってしまうのではないか?」といった悩みを抱く人は特に多い傾向にあります。

自分自身のスキルに対する不安を抱いてしまうパターンも非常に多いですし、将来の生きがいという点で、仕事に対するモチベーションが低下してしまうことや、キャリアが不透明になってしまう不安感を抱いている人もたくさんいると言えるでしょう。

組織マネージャーを選択した例

SEから組織マネージャーへのキャリアパスを選択した事例をチェックしてみましょう。多くの部下をまとめるという課題がありますが、その分安定した働き方を実現しやすくなったという声もあります。社内におけるキャリアパスとしては、ポジションもあがり、給与をはじめとした待遇も良くなりやすい傾向にあります。経営をはじめとして、社内でも幹部クラスにまで昇進していく事例も少なくありません。

専門スペシャリストを選択した例

もちろん、SEからマネージャーやコンサルタントではなく、専門のスペシャリストして活躍する道を選択した事例もあります。在学中からプログラミングや開発言語の習得を積極的に行っていた人などに特に多い進路ですが、基幹システム構築やネットヨーク構築などを担当し、企業内におけるインフラ開発なども手掛けていくことがあります。

こういった経験から、エンジニア職としてより専門的に働くことを選んでいます。専門性が高いスキルを保有している人であれば、管理職以外の道を歩むことも十分可能であり、その道を究めることで、待遇や働き方の上昇、並びに安定を目指すことも出来るのです。

seが自分らしく活躍していくために

SEは決して楽なばかりの仕事ではないため、辞めたいと思うこともたくさんあるでしょう。効果的な対処方法を実践すると共に、必要であれば転職をはじめとした新しい進路もたくさんあります。

あなたが理想とするキャリアプランを構築しながら、知識やスキルを積極的に見につけ、自分が本当に実践していきたいキャリアパスに向けて、何をすべきか正しく把握しておくようにしましょう。

技術力を活かした転職で、理想の働き方を実現しよう

ITエンジニアが転職を考えるとき、「年収を下げたくない」、「転職の時間を大きく取れない」、「技術力やスキルを上げたい」といった不安や転職を始められない理由が頭に浮かんでしまいますよね。

TechStars Agent」には、数年エンジニアを経験したサポーターが、あなたのスキルや技術、ポテンシャルを見抜き、希望の労働条件を最大限に叶えられる職場を一緒に探します。

  • 希望年収以上の職場に出会える
  • 技術に熟知したサポーターが一緒に職場を探してくれる
  • 新しい技術・学びたい技術の職場に出会える
あなたもTechStars Agentで、理想の働き方を実現してみませんか?