Webエンジニアの平均年収・求められるスキルとは|資格と難易度

webエンジニアの平均年収

主にWebシステムの設計や開発、または運用・保守を行うのがWebエンジニアの仕事です。ウェブシステムにも様々なものがありますが、例えば、ECサイトの設計をしたりしてるのはこの仕事です。しかし、サイトデザインを行うわけではなく、会計処理などのWebサイトの裏で動くシステム全般の開発を中心にやっているという特徴があります。

そんなWebエンジニアの30代前半での平均年収はおおよそ490万円~530万円です。やはりIT系なだけあり高給な印象でしょう。同じく30代前半のサラリーマンの平均年収と比べると100万前後の差額があることが分かります。業界全体の市場規模は過去五年間、年々増加傾向にありそれに伴いエンジニアの需要も拡大してきでるので今後Webエンジニアの給与増加も大いに考えられるでしょう。

また現在、特定の企業や組織に属さないいわゆるフリーランスといった働き方も多く見られてきています。こちらは今まではカメラマンやイラストレーター、ライターや翻訳家などクリエイティブな仕事を中心に多くみられる働き方の一つでした。会社員の時と比べ2~3倍の収益も見込めるメリットもありますが、全ての仕事を自分で管理しなければなりませんし実力が物を言うようシビアな世界のためその分責任感が大きいといったデメリットもあります。

また残業時間に関してですがWebエンジニアの約70%はひと月に40時間~60時間ほどがあるといったデータも出ていますのでそちらも十分検討しなければなりません。

他のエンジニアと比べてWebエンジニアの年収は高いのか

Webエンジニアの年収との比較で13種ITエンジニアを一覧としてまとめ、そこに年収だけでなく必要なスキル、仕事をする上で関係してくる資格もあわせて紹介していきます。これから紹介するのは次の14種です。

1.Webエンジニア
2.システムエンジニア
3.プログラマ
4.ネットワークエンジニア
5.データベースエンジニア
6.サーバエンジニア
7.マークアップ/フロントエンジニア
8.制御・組み込みエンジニア
9.テストエンジニア
10.セールスエンジニア
11.社内SE
12.サービスエンジニア
13.ブリッジSE
14.プロジェクトマネージャ

Webエンジニア

  • 平均年収:500万円
  • 必要なスキル:Web関連のプログラミング言語の知識・ネットワーク、セキュリティに関する知識
  • 関連資格;特になし(実務経験と実力がものをいう)

システムエンジニア

  • 平均年収:500万円
  • 必要なスキル:ソーシャルスキル・IT知識(プラグラミング言語など)・文章力・業務分析力
  • 関連資格:情報処理技術者資格・オラクルマスター・Linux技術者認定
  • 平均年収:400万円
  • 必要なスキル:アプリケーション、Web、制御・組み込みに関するプログラミング言語(全てが必要というわけではなく開発現場によって異なる)
  • 関連資格:基本情報技術者資格・応用情報技術者資格・使用プラグラミング言語に関する資格(C言語プログラミング能力認定試験など)

ネットワークエンジニア

  • 平均年収:600万円
  • 必要なスキル:ネットワークを構成する諸々の知識(サーバ、メール、ルーティング・スイッチングなど)
  • 関連資格:Cisco技術者認定資格・ネットワークスペシャルスト試験ットワークエンジニア〉

データベースエンジニア

  • 必要なスキル:データベースに関する諸々の知識
  • 関連資格:データベーススペシャリスト・ORACLE MASTER

サーバエンジニア〉

  • 平均年収:500万円
  • 必要なスキル:OS・グループウェア・ネットワークセキュリティに関する知識
  • 関連資格:Linux技術者認定資格・Cisco技術者認定資格・マイクロソフト認定プロフェッショナル

マークアップ/フロントエンジニア

  • 平均年収:450万円
  • 必要なスキル:Webデザインに使う各種言語の知識(HTML、CSS、PHP、JavaScriptなど)
  • 関連資格:ウェブデザイン技能検定・マイクロソフト認定ソリューションデベロッパー

制御・組み込みエンジニア

  • 平均年収:600万円
  • 必要なスキル:制御・組み込みに使うプラグラミング言語の知識(C言語・アセンブリ言語など)
  • 関連資格:エンベデッドシステムスペシャリスト試験

テストエンジニア

  • 平均年収:550万円
  • 必要なスキル:品質管理に関する知識・システムに関する知識・テストに関する知識
  • 関連資格:JSTQB認定テスト技術者

セールスエンジニア

  • 平均年収:600万円
  • 必要なスキル:システム開発全般の知識・クライアントの希望をくみ取る理解力と提案力・高度なソーシャルスキル
  • 関連資格:特になし(ITエンジニアに関連する資格を持っている人もいる)

社内SE

  • 平均年収:500万円
  • 必要なスキル:社内システムの構築・保守・運用に関する知識・ソーシャルスキル(社内間コミュニケーションが必要)・システム開発に関する知識
  • 関連資格:特になし

サービスエンジニア

  • 平均年収:450万円
  • 必要なスキル:担当システムに関する知識・IT全般の知識・問題解決能力・ソーシャルスキル
  • 関連資格:特になし

ブリッジSE

  • 平均年収:700万円
  • 必要なスキル:語学力・SEとしての経験や実力・異文化を受け入れる度量・高いソーシャルスキル・マネジメントスキル
  • 関連資格:システム開発における諸々の資格・TOEICなど

プロジェクトマネージャ

    • 平均年収:750万円
    • 必要なスキル:マネジメント能力・ソーシャルスキル・システム開発における豊富な知識
    • 関連資格:プロジェクトマネージャ試験

あくまで職種全体の平均収入を表したものですので最高年数1000万を超える方もいれば最低年収200万円といったデータもででいます。

Webエンジニアが年収アップのためにするべきこと

Webエンジニア・の主な作業内容には、仕様書にもとづくプログラミングや機能の検証などなるので、年収アップを目指すのであれば、納期を守りながらも制作物のクオリティの高さを追求していく必要があるといえます。

そのためには、プログラミングに関する基礎的な知識に加えて、データベースやネットワークに関する知見も有しているのが望ましいと考えられます。 職種特有の技術だけではなく、高いコミュニケーション能力や協調性といった人間的な資質も大切な要素になります。チームで作業をすることを考慮すれば、スケジュール管理能力の有無もポイントになります。そうすることで社内評価繋がりいち早くキャリアアップできるでしょう。

現在、プログラミング言語をはじめとしたIT周りは進歩が早いので、新しい技術を自ら学ぶ意欲や向上心は、Webエンジニアとして仕事していく上では常に重要な資質です。また今の会社より給与水準の高い会社に転職するという選択肢もあります。そういった場合最近ではオファーの時点で高額の給与を提示するポジション、人材については以前よりも選別され、限定されている傾向にあります。

そのため、少しでも高い給与を初めから獲得したいのであれば、企業のニーズにマッチした求められる人材にならなければなりません。そのための事前の十分な情報収集は必要不可欠です。それからフリーランスで活動するという選択肢もあります。

Webエンジニアに求められるスキル

Webエンジニアに求められるスキルについてより詳しく説明します。

コーディングスキル

即戦力として最低限必要なスキル。面接の際に、スキルチェックとしてプログラミング課題が課される企業も珍しくありません。

LANP

LAMPとは、Linux,Apache,MySQL,PHP/Perl/Pythonの頭文字を取ったもので、現代のWeb開発に必要不可欠な環境です。Webエンジニアを目指すのなら、自前でWebサーバーを立ててLAMP環境を構築する経験をしておくといいです。

Linux

Web開発で利用されるサーバーは、Linux系であることが非常に多いです。ですので、Linuxの基本知識・操作には習熟しておく必要があります。また、Webの現場ではほとんどがCLI(コマンドライン)での操作となり、GLIでサーバーをいじることなんてまずありません。

そのため、Linuxをコマンドラインで操作できるようになっておくのは必須です。Webエンジニアとして働くことができた場合、Webプログラミングのスキルが多少低くても、業界未経験者なら大目に見てもらえ、周りのエンジニアが助けてくれることはありますが、LinuxコマンドやCLI操作については、イチから教えてもらえる可能性は低いと考えましょう。

Apache

Apache(アパッチ)は、世界中で最も多く使われているWebサーバー構築用のソフトウェアです。Web開発の現場では、まず間違いなくお世話になるので、まずはこのApacheを使ってWebサーバーを立ててみましょう。

MySQL

MySQLは、オープンソース系のRDBMSとして、最も広く使われているデータベースです。Webサイトでの利用が多いですが、近年では基幹業務システムなどでの採用事例も見られるようになってきました。他のRDBMS同様、MySQLにも多少方言があるので、使ったことがない人は練習しておくといいでしょう。

PHP

PHPとは、HTMLを動的に生成することができる、インタラクティブなWebサイトの作成に欠かせないスクリプト言語です。他のプログラミング言語に比べ、比較的習得が容易とされているため、Web業界未経験のエンジニアでもとっつきやすいと言えます。

英語力

Web開発の現場では一定以上の英文読解スキルが必須です。上で挙げたLAMPを利用する際にも、何か分からないことをwebで調べようとした際、英語で書かれたドキュメント、Webサイトの方が情報量が圧倒的に多いためです。

Webプログラミングの資格と難易度

IT業界まるわかりガイドは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーが運営する業界情報メディアです。最新の業界情報を、初心者にも分かりやすくご紹介しています。

インターネットを用いた会員登録やフォームでの問い合わせ、ネットショッピングなど、Web上でできることはたくさんあります。そのようなWebで利用されるアプリケーションやシステムを開発する職業がWebプログラマーです。

日々変化していくWebサービスに合わせて開発を行うWebプログラマーは、現在ではニーズの高い職種です。では、Webプログラマーになるにはどのような資格が必要なのでしょうか。今回はWebプログラミングの資格についてご紹介します。

Webプログラマーになるには資格が必要?

結論から言ってしまうと、Webプログラマーになるために「絶対に必要」な資格はありません。プログラミング言 語や開発環境の知識を備えて経験を積むことにより、資格がなくてもWebプログラマーとして活躍することができます。また、開発するシステムによって必要 とされるスキルやプログラミング言語の知識が異なるため、一概に「この資格を取ると良い」と言えないことも事実です。

しかし、Webプログラマーの資格を持っていることは、Webプログラマーとしての知識とスキルを持っている証明になります。仕事を行う上で信頼の証となるため、知識とスキルを学んだ成果として、また、スキルアップのための挑戦として、Webプログラミングの資格を取得しましょう。

Webプログラミングの資格

今回ご紹介する資格は、たくさんあるWebプログラミング資格の中の一部です。他にもさまざまな資格試験があるため、自分の知識や目的に合ったWebプログラマー向けの資格を撮りましょう。

IPA基本情報処理技術者試験

IPA基本情報処理技術者試験は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が「情報処理の促進に関する法律」に基づいて行っている国家試験です。特定の言語やスキルに関する内容ではなく、情報処理の基礎を理解しているか、情報技術の原理や知識や技術が一定以上の水準であるかを総合的に評価します。春季と秋季の年2回試験が実施されています。

IPA応用情報処理技術者試験

IPA基本情報処理技術者試験の上級資格がIPA応用情報処理技術者試験です。技術だけではなく管理から経営に至るまで、高度IT人材となるための広い知識と応用力が試されます。数年の経験を積んだプログラマーやシステムエンジニアを対象に実施されており、この資格取得後は、各種専門知識に特化した試験があります。IPA応用情報処理技術者試験も春季と秋季の年2回試験が実施されています。

Oracle Certified Java Programmer

Oracle Certified Java Programmerは、オラクルが行っているJavaの認定資格で す。Oracle Certified Java Programmerは段階がゴールド・シルバー・ブロンズの3段階に分かれており、受験者の技量に合わせてレベルアップを図れる仕組みとなっています。また、受講必須ではありませんが、試験対策のための研修制度も整っています。

PHP技術者認定試験

PHP技術者認定試験は、PHP技術者認定機構が認定する試験であり、初級、上級、ウィザードの3種類あります。PHPの専門技術取得能力を正当に評価できる本試験を実施することにより、「認定者の雇用機会」や「認定者が所属する会社のビジネスチャンス」の拡大を図ることを目的としています。

Ruby技術者認定試験

Rubyベースでシステムを開発する技術と知識を証明する認定試験制度がRuby技術者認定試験制度です。Rubyアソシエーションが運営団体であり、試験は「Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver」と「Ruby Association Certified Ruby Programmer Gold」の2種類があります。現在さらなる上位ランクの試験も検討されています。

このような検定を持っていると非常に便利ではありますが、これが直接収入に繋がるとは言い切れません。転職の際にある程度のスキルの証明にはなりますが、見られるのは今までどんなことをしてきたかという実務経験です。ですので、資格取得の勉強は自分の技術向上のためと割り切って取り組みましょう。

技術力を求めてFintechベンチャーへ転職!| TechStarsAgent転職者インタビュー

転職するか迷っている人や、転職活動を始めたばかり人なら、
「転職エージェントってどうなの?」
「転職サイトで直接企業に応募すればいいじゃん」
って考える人が多いのではないしょうか。

転職エージェントがどんなことをしてくれるのかって、意外と知らないですよね。

そこで今回は、TechStarsAgentを利用して転職されたエンジニアの方にインタビューを行いました! 転職エージェントを交え、「TechStarsAgentについて」「エージェントの価値」についてお話いただきました。

インタビューはこちらから!

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