ネットワークエンジニアに資格は必要なのか|年収や仕事への関連性

ネットワークエンジニアに資格は必要なのか?

ネットワークエンジニアになるために、資格は無くても問題ありません。正社員であっても、フリーランスであっても、無資格で高いスキルを発揮しているネットワークエンジニアはたくさんいます。

一方で、いくつかの資格を持っていることで、就職や転職が有利になることもあります。派遣社員の条件に、規定の資格を掲げているところもありますし、フリーランスのエンジニアを探すとき、いくつかの指標になる資格を決めているクライアントも少なくありません。

ネットワークエンジニアとしての就職のしやすさや案件の獲得しやすさ、あるいはキャリアアップのために、資格を取得しておくのも良いでしょう。企業によっては、資格取得のための費用サポートや、資格講座を利用できるようにしているところもあります。

ネットワークエンジニアが取得していると役立つ資格一覧

それでは、実際にネットワークエンジニアが取得しておくことで、キャリアに有利に働きやすい資格を紹介していきましょう。

基本情報技術者

ネットワークエンジニアはもちろん、ITエンジニアの多くに汎用がききやすい資格のひとつです。情報処理技術者試験のひとつで、国家資格のひとつです。

IT業界で働くのであれば、取得しておくと基本的な知識を身に着けるのに役立ちます。ネットワークについての基礎的な知識も学べます。

未経験者も独学で取得することがあるので、集中して的確な学習を進めるのが良いでしょう。一年に二回試験が開催されており、合格率は26パーセント前後となっています。

応用情報技術者

こちらも、ネットワークエンジニア以外の様々なITエンジニアが取得しておくことで、IT業界における幅広い知識の証明に出来る資格です。「基本情報技術者」の応用編の資格であり、こちらも同様に国家資格となっています。

IT業界で仕事をしながら取得を目指す人もいます。「基本情報技術者」時よりも難易度は上がっていますが、やはり集中した取り組みで、独学で取得することも可能となっています。

ただし、難易度はぐっと底上げされているため、社会人講座をはじめとした、外部のプロレッスンを受けられるようにすると、合格率を上げやすいでしょう。

CCNA

ネットワークエンジニアとして、求人指標になりやすい資格のひとつです。国際的にも最大手と言えるネットワークメーカーのシスコ社が主宰している技術者認定資格で、ネットワークエンジニアの入門資格と言えるでしょう。

ネットワークエンジニアはもちろん、インフラ系のエンジニアの多くは、基本的なスキルと知識の証明として取得することが多いです。有効期限が設定されているため、定期的な更新が必要である分、効力は強く、スキルの証明に役立つでしょう。

試験日は自分で調整できるため、実力を十分につけてチャレンジしましょう。

この「CCNA」は、「アソシエイトクラス」であり、経験年数が二年以上程度をターゲットにした資格です。三年以上の経験者をターゲットとした「CCNP」「プロフェッショナルクラス」と、更に四年以上の経験者をターゲットにした「CCIE」「エキスパート」もあります。

上のクラスに行くほど、深い知識力と、高度なスキルを証明することが出来るため、よりステップアップを図りたい人はチャレンジしましょう。

ネットワークスペシャリスト試験

経済産業省が開催している「情報技術者試験」の一区分が、この「ネットワークスペシャリスト」です。前述した「基本情報技術者」や「応用情報技術者」と同様に、国家資格のひとつです。

ただし、こちらのネットワークスペシャリストの方が、圧倒的に難易度が高く、スキルレベルも最高クラスの四に設定されています。基本情報技術者試験はスキルレベルが二、応用情報技術者試験がスキルレベル三なので、その難解さは分かりやすいでしょう。

試験を受ける分には、所定の受験資格等はなく、誰でもチャレンジすることができますが、とにかく難しい試験であるため、一朝一夕の独学で合格することはまず出来ません。専門の講座や勉強会などを活用して、自らの知識力と技術力をフル活用して臨みましょう。

ネットワークエンジニアが資格を取得していると年収は上がる?

ネットワークエンジニアにとって、資格を取得しているということは、年収アップのきっかけでもあります。もちろん、たくさん資格を取得していれば、それだけ収入が高くなるというわけではありません。

資格によって証明できる知識やスキルを、実務に効率よく反映し、ネットワークエンジニアとしてより良い働きが出来る人ほど、高い年収を獲得できるのです。

また、資格を取得しておくことを、社内での昇進基準に設定している企業も少なくありません。スキルアップを証明する手段として資格をひとつの指標にしているため、必ずしも資格取得で昇進できるという話ではありませんが、ポジションが上がることで、収入が高くなることは十分可能です。

ネットワークエンジニアから、プロダクションマネージャーをはじめとした、管理職に就くことで、年収を上げることが可能です。マネージメントスキルをアップさせるチャンスなので、より幅広いキャリアプランの構築が可能でしょう。

また、資格を取得しておくことで、より良い待遇の企業に転職することも可能です。一般的に、ネットワークエンジニアの年収は、外資系企業の方が高いと言われています。各種資格を身に着け、転職を進めることで、キャリアアップをスムーズにしやすくなるでしょう。

ネットワークエンジニアが資格を勉強するときのおすすめの勉強法

ネットワークエンジニアに役立てられる資格は、監督に取得できるものばかりではありません。資格取得のためには、どのような勉強方法を実践していくのが良いのでしょうか。

過去問の演習を繰り返す

資格取得のために、過去問の演習を繰り返すのは、ネットワークエンジニア以外にも絶対に必要なものです。これまでに出題された試験内容を見返し、対策を練ることは、実力をつけるための大切なステップなのです。

出題傾向を理解することで、より効率の良い学習方法を知っていくことにも繋がります。ネットワークエンジニアとして仕事をしながら、各種資格の取得を目指す人は、日々の業務の中から、過去問を経ることで、学習チャンスを見出しやすいでしょう。

過去問の演習時は、タイムキープも重要です。制限時間内に大量の問題を処理していくスキルは、ネットワークエンジニアには欠かせません。高度な処理能力を培っていくためにも、問題を解く時間は制限を設定し、その後の解説を読み解く時間を長く取れるようにしてください。

予備校や講座を利用する

既にネットワークエンジニアとして活躍している人が利用できる予備校や講座もあります。未経験者向けのもの、経験者向けのものなど、レベル別にコースが設定されているので、自分のスキルレベルや、取得を目指していく資格の難易度によって、より適した内容のレッスンを受けることができます。

疑問に感じたところを、すぐにプロのスタッフに質問出来ることや、集中力を高めやすいところ、競争意識を生みやすいなどのメリットも期待できるでしょう。

ネットワークエンジニアは資格を活かしやすい仕事

いかがでしたか?ネットワークエンジニアは、資格を取得することで、より待遇の良い勤務先や、働きやすい環境を手に入れやすい仕事です。

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